手すり吊革に(復路編)

帰り。
行きと同じように吊革下にうつむいて立っていたら突然の揺れ!
頭上を確認すると二つの吊革に先客はなし。
よし!とばかりに迷わず右側の吊革に勢いよく手を伸ばしたら…。
後ろから突如伸びてきた女性の手とがっちり重なってしまいました。


あっ。
すいませんっ。
あれ??〇〇さん???
あぁっ!!


なんてことがあるはずもなく。
気まずく揺れに身を任せたと。
まぁそういうわけで。